防災啓発冊子「南海トラフ地震に備えちょき(令和2年12月改訂)」 ※令和5年3月一部改訂
南海トラフ地震は、その発生を防ぐことはできませんが、被害をできる限り小さくすることは可能です。
そのためには、県、市町村等の行政機関が被害の軽減のために最大限の努力をすることはもちろん、災害から、自らの命は自らで守り(自助)、自分たちの地域は自分たちで守る(共助)という防災の基本に立ち、県民の皆様が必要な備えを行うことが重要です。
このため、県では、県民の皆さまに南海トラフ地震の正しい知識を理解していただくとともに、発災から復旧までの一連の流れをイメージしていただき、自助・共助の取り組みを促すことを目的とし、地震啓発冊子「南海トラフ地震に備えちょき」を作成してきました。
この度、冊子を令和2年12月に改訂し、県内全戸へ配布しました。今回の改訂では、既存冊子の内容の更新に加え、以下の事項を新たに追加しています。
・南海トラフ地震が発生する可能性が高まった場合にとるべき行動を説明した「南海トラフ地震臨時情報」
・日常生活のなかで備蓄ができる「ローリングスト..
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